施術家の紹介

はじめまして、加藤信一と申します。昭和４３年２月４日、羽島市と言う田舎で生まれ育ちました。

小学６年生の担任は森本先生です。それまでの先生とは違い、とても魅力的で一瞬にして大好きになります。

笑顔が素敵！どんな事でも素直に話せ、厳しく、温かく包んでくれ一生懸命ボク達の目を見て受答えをしてくれます。

「将来は先生になりたい！」高校２年生まで憧れ、目標としていた時期があります。

 

昨年末、仕事（建具屋）を引退した父は仕事が大好きで朝から夜遅くまで、日曜祝日関係なく働き続けました。

働く姿、生きる姿勢を間近に見ていたからでしょう、ボクも同じ建築業（大工）として生計を立て頑張って来ました。

建築の仕事に携わり２５年、独立して１０年。お客さんも増え、紹介を頂き順調に毎日毎日頑張り、生涯の仕事と思っていた訳です。

 

『突然襲って来た「痛み」ではありません、痛み始めます』

大工仕事は力む事、歯を食い縛る事、色々な所に力が入ります。

毎日毎日、無理な姿勢、同じ作業の繰返しです。

工具から跳ね返る振動を右腕、身体が全て受止めます。一晩寝れば…　湿布を貼れば…　薬を飲めば…　翌日には元気に復活する身体でしたので痛みに対し【超】気楽に考えていました。

 

『感じた事の無い違和感は滑走中から』

２３歳から始めたスノーボード。突然、前触れもなく右股関節の奥に痺れと痛みを感じる様になります。

翌日は仕事で２０坪程の床貼工事なのですがしゃがむ動作が苦痛で作業が進みません。

痛みを誤魔化しコントロールをして仕事をこなし、山へ滑りに行くと言う無理を通り越し、無茶な生活を３カ月間も続けてしまいます。

 

『身体のバランスが崩れ色々な場所が痛み始めます』

痛みで目覚める毎日でした。少しでも動かそうものなら『ヒヤッっ！』と刀で斬られる様な痛みが走り同時に『うっっ！』と息が出来なくなります。

浴室に向い熱いシャワーを浴びお湯で筋肉を温め弛めます。慣れない左手で見積書や請求書などを作る事、車を運転する事、ご飯を食べる事。普段の生活が思い通りに出来なくなり深く悩み始めます。

 

『先生との出会い』　

腰痛、坐骨神経痛、四十肩、顎関節症と診断されました。リハビリに通い、電気治療で吐気を我慢し、ボキボキ、ゴリゴリと身体が痛いのに強い刺激を受け、「治す為なら我慢しなくてはダメだ」と言い聞かせて頑張っていました。

頑張っているのに「これと言って異常は見当たりません」と言う先生…。ボクの話しを聞いてくれない、質問に答えてくれない、目も合わせてくれない、色々な先生が見えました。

「どうすればいいのだろう？誰に話せばいいのだろう？？」偶然にもインターネット検索でとある先生に興味を持ちます。先生は元患者なのです。

 

『マネをする癖』

職人として２５年、「技は見て覚える…」マネをする事が身にしみついています。

初めての施術の事はとても鮮明に覚えています。それ以上に翌朝、自身の身体の変化にめっちゃ驚いてしまいました。通院２度目の目的はこの施術を「マネしたい」「盗む」に変わってしまいます（笑）

　翌日から自身で行う施術は毎日毎晩、必要以上にやり続けました。通院３度目。ボクの身体に触れ、ボクの目を見て先生は言います。「何かやられましたか？」　「あっ…、すみません。マネして自分で体を触っていました」

 

『回復するスピードと信頼する気持ち』

この先生に全く歯が立たない事が分かると、素直な気持ちで先生を受け入れる様になります。

そして、先生は言います。「私が治すのではなく、加藤さんの身体が持っている治癒する力が治すのです。あくまでも私はサポートするだけの存在です」生活スタイル、習慣、身体の使い方を見直しました。

言うまでもなく完治までには時間はかかりませんでした。

痛みが無くなり身体が思い通りに動く。痛みや悩みが消えると穏やかな心になり多くの余裕が生まれます。日常の些細な事、当たり前の様に行う事、全てにおいて感謝とありがたみを覚えます。

 

 『ギブ・アンド・ギブとでも言うのでしょうか？』

ボクはモノではありません。ベルトコンベアーの上を流れる部品でもありません。感情ある生身な人間です。

一度「あいづち」するだけでも嬉しかった…。一回「患部に触れる」だけでも嬉しかった…。一言「大丈夫ですよ」と言ってくれるだけでも嬉しかったのに…。

　森本先生やＦＭＴ整体の先生はボクの気持ちを解っている。辛かったのでとても嬉しい。

小さな事から大きな事、 些細な事から粗暴な事。嬉しい事や悲しい事、辛い事。

訳隔たりなく受止める人には、情熱、勢い、智慧、深い愛があります(^_^)　そんなパワーが幸せを呼び、相手に変化のきっかけを与えるのだと思います。

 

ボクと同じように痛みに悩み苦しむ方の手助けをしたいと思う様になります。お返しがしたくなった訳です。

ボクは元患者です。あなたと同じ痛みと悩みを持っていました。痛み、悩みがあるからこのＨＰに辿り着き、このプロフィールを読んでくれているのだと思います。

勇気をだし一歩前へ進もうとするあなたへボクは出来る限りの力でサポートします。　一緒に笑顔と楽しい生活を取り戻しましょう。

 

 治ったら何がしたいですか？

大好きなことは何ですか？　教えて下さいネ!