オスグッド病
湿布や注射、アイシングではありません
いつも本音で話します。
時に、厳しい事も伝えます。
【症例】オスグッド病
適切な処置とは、湿布や鎮痛剤、
注射ではありません。
高橋恭輔くん【9才】高山市・サッカー
３カ月前から痛みが始まります。
レントゲン検査では「異常は確認できない」
「２週間、安静にしていてください」とドクターから指示を受けます。
薬局で湿布とアイスノンを購入し、処置を繰返しますが変わらない痛みから当院を選びご予約を頂きます。
痛みが始まり、適切な処置を怠ると「慢性化」に発展します。
慢性化した痛みは交感神経の緊張と運動神経の興奮から、筋肉の緊張と血管の収縮を起こし血流障害へ進みます。
しかし、この交感神経の反応（緊張と興奮）が正常に戻り、血液の循環が改善されれば直ぐに解消されて行きます。
長引く痛みは血液循環の低下が続く事から「痛みを起こす物質」が作られる事になります。
この物質は更に血管を収縮させ、血液の流れを悪くする事で「痛みを起こす物質」を次から次へと作り「痛みの悪循環」へ発展します。
さらに、この悪循環の危険なところは、痛みを引起こす原因が解消されても、痛みが改善しにくくなる事なのです。
湿布や冷やす処置は止めて頂きました。
筋肉は酸欠を起こしている訳ですから、今までの処置は適切ではありません。
痛みを抑える処置と、痛みを治癒させる処置は違います。
施術回数は計６回。
おしり、太もも、脹脛の張りと硬さが強い下半身でした。
セルフケア指導内容は、温熱と睡眠の質を高めるメニューとしました。
※施術効果には個人差があります。
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| 午前 10:00～13:00 | △ | × | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
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