シーバー病・踵骨骨端症
【症例】シーバー病
適切な処置とは湿布や鎮痛剤、注射ではありません。
佐藤健くん【11才】岐阜市・サッカー
「６カ月前から痛みが始まった」と訴えます。
「湿布とアイシングは寝る前にやっている」との事。
レントゲン検査では「異常は確認できない」とドクターに言われました。
週に一度、電機、温熱、リハビリ科で医療マッサージを受けます。
１カ月前から起床時の痛みが強くなり、不安と焦りから当院を選びご予約を頂きます。
適切な処置を怠ると痛みは慢性化へ進行します。
慢性化した痛みは、
- 交感神経の緊張
- 運動神経の興奮
筋肉の過緊張と血管の収縮を起こし血流障害へ進みます。
そして、筋肉は酸欠を起こし痛みを作ります。
大切な知識として、
この交感神経の反応（緊張と興奮）が正常に戻り、血液の循環が改善されれば痛みは直ぐに解消されて行きます。
さて、長引く痛みは血液循環の低下が続く事から「痛みを起こす物質」が作られる事になります。
この物質は更に血管を収縮させ、血液の流れを悪くする事で「痛みを起こす物質」を次から次へと作り「痛みの悪循環」へ発展します。
この悪循環の危険なところは、痛みを引起こす原因が解消されても、痛みが改善しにくくなる事なのです。
痛み続く事で自律神経の緊張と興奮などから睡眠の質が悪くなり、症状維持へ陥る子ども達が多く訪れます。
慢性期は「湿布や鎮痛剤、注射。電気やアイシングを止めて下さい」と皆さんにお話しします。
なぜならば、化学薬品は血液循環の低下と冷えを作るからです。
基本、筋肉を温める事が改善と回復の一歩目になります。
健くん施術回数は計６回。
4度目の施術までは痛みの変化はありませんでした。
セルフケア運動は毎日10分間。目的は睡眠の質を高めるケアに終始します。
※施術効果には個人差があります。
シーバー病の施術をご希望の方へ
お電話にて「予約をしたいです」とお伝えてください。
ご来院までに下記内容に目を通して頂くと施術効果が高まります。
治療院空海のご案内
空海は民間療法の整体院ですので保険診療は出来かねます。
予約制となっております。事前にご予約を済ませご来院ください。
営業時間
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 午前 10:00～13:00 | △ | × | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 午後 15:00～21:00 | △ | × | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
休 日：火曜日・第二、第四月曜日
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