日々感じることを言葉でお伝えします。身体のケアやメンテナンス。薬や手術などは時として一時の処置にしかならないと感じます。こころの問題を解消しなければ何時までたっても変わらない不調もあります。
病院はとても身近な存在です。
各都道府県自治体によっては高校生までの医療費は無償という地域もあります。
そして、コンビニより乱立するドラッグストアも身近な存在です。
目移りするような薬がいっぱい並べられ、超有名タレントさんがCM起用され、薬の購買意欲が刺激されます。
隣のブースには鮭のおにぎりが普通に売ってる事に違和感を覚えるのはボクだけでしょうか?
無知だから? 若いから? 病院、薬依存の時代だからでしょうか?
子どもに1年間も湿布を貼り続けることに疑問もなく、疑いもなく、当たり前のように生活するお母さんがいます。
とても怖いです。
また、このような環境で子どもから大人に…
そして、大人から親になった時を思い浮かべてください。
子どもが痛みを訴えても、「触れる、さする、手を当てる」昔ほど手当てをするお母さんが少なくなったと感じます。
さみしいですね…
急いで病院へ駆け込み、すぐにお薬を飲ませることで安心し、親の役目が終わったと思っているのでしょうか?
子どもは「たまごっち」のようには育てれませんし、育ちません。
スポーツ、塾、遊ぶ、ごはん、おやつ、うんち、躾…
モノを与える育て方…
学校、塾、チームに任せっきりな成長のさせ方…
モノの豊かな時代になると大切なことが見えなくなるのかもしれません。
「お母さんにお腹をさすってもらった記憶はありませんか?」
触れること、手当てをする…。
人と人との原点、治療の本質はそこにあるのではないかと思います。
目には見えませんが触れることから深い絆が生れまれ、愛情をいっぱい充電されたこころになると思うのです。
シーバー病の痛みで来た貫太くんは空海へ計5回の来院をしていただきました。
1回目、2回目の施術…
痛みに変化は全くありませんでした。
3つのセルフケアを毎日の習慣としてもらいます。
3回目の施術…
両足共に痛みはゼロとなります。
4・5回目はお母さんに子供の手当て…
簡単な手技を少し勉強していただきました。
派手なお母さんですが、お話しするととても謙虚で優しい方です。
貫太くんはめっちゃ嬉しそうにお母さんの手当てを受けています。
この笑顔は忘れられません。
2018.02.01 かとう
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