技術的な指導は精力的に取組みますが、ストレッチ運動やケアなどに対しては個人任せな指導者が多い事が問題と言えます。
未だにアイシングを推奨する事にも驚きます。考え方が古すぎます。
レントゲン、MRI検査などで、骨の損傷を確認して下さい。骨に異常がなければ、整体などの施設へ行かれる事をオススメします。
部分的な検査や治療ではなく、身体を総合的に検査して施術をする事が必要です。
野球肩と言えど、様々な症状を訴える選手が訪れます。
症状の初期から、強い痛みが突然発症するケースや、日に日に痛みが強くなる場合など、一人一人に適した対応が必要になります。
画像を参考に、○印辺りを押すと違和感や痛み、痛気持ちイイ感覚はありませんか?【※姿勢は立位で確認して下さい/個人差があります】
これらは原因の一部分です。
下半身にも多くの原因がある事を知って下さいね。
押圧刺激を加える事で、可動時の引っ掛かりや痛みなどが解消し、肩の可動感覚はスムーズになるケースがあります。
【原因の基礎知識】アイシングを繰返す事で改善にブレーキをかける事があります。アイシング後は温める事をオススメします。
肩関節の筋肉や筋膜、腱へのアプローチだけでは痛みは解消しません。
また、慢性期は「痛みの悪循環」に陥るケースが見られます。
炎症を起こす患部は酸欠状態であると考えて下さい。酸欠状態を痛みという信号であなたに伝えています。
酸欠(血液循環の低下)が続くと、発痛物質が多く作らる事から更に血液の流れが悪くなり新たな物質が滞ると言う負のスパイラルが続きます。
痛みの悪循環を断ち切る施術とセルフケアが必要です。
アイシングは、痛みの緩和が目的ですので治癒効果はありません。
捻挫や打撲、直後の応急処置としてが最適な使い方です。繰返す使い方は控えて下さい。
当院ではアイシングは基本禁止とさせて頂いています。
先ずは、温めて下さい。
炎症を起こす筋肉や筋膜、腱は、酸素や栄養素が行き届いていない状態です。
酸欠状態ですから、温めて血流を高める事が必要です。
5分程度を3回。温度は45度~と熱いくらいが良いでしょう。
起床時、お昼、夕方、練習後にお湯を張り、ふくらはぎから足先までをお湯に沈めて下さい。
皮膚表面が赤く発火状態になると様々な効果が期待できます。
投球は全身運動です。この意味がわかると何をどうすれば良いのかが理解出来ます。
※湿布を貼っても痛みは変らない場合は貼らないで下さい。悪化リスクが高くなります。
湿布は症状の強い時だけが良いでしょう。
しかし、湿布は痛みの緩和であり、原因を解決すものではありません。
基本的な知識として、湿布、鎮痛剤、ステロイド注射などの化学医薬品は血液の流れを抑制し身体を冷やす特性があります。
血管を細くし、血流量を低下させるため酸素や栄養分が十分に行き届かない悪循環が始まります。
症状が改善するのではなく、感覚を誤魔化しているとお考え下さい。
休む事も練習の一つです。
今までの疲労の蓄積が今の痛みを引き起こしています。
痛みの再発や、何年も痛みに悩む野球選手が訪れます。
からだを総合的に検査して改善から回復、予防から健康維持までの指導をさせて頂きます。
教科書やネット検索では得られない情報、知識を皆さまにお伝えします。
スポーツは楽しむ事が基本です。卒業するまで痛みとケガなくプレイする!
野球肩の痛みに悩むのであれば、今すぐご連絡を下さい。
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午前 10:00~13:00 | △ | × | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
午後 15:00~21:00 | △ | × | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
定休日:火曜日・第2、4月曜日
「どこへ行っても良くならない」とあきらめる前にご相談ください。
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