「若い頃の腰痛はすぐ良くなったのに、最近はなかなか良くならない」
それは気のせいではありません。
40代の腰痛は、30代までの腰痛と「原因の構造」が根本的に違うからです。
なぜ40代以降は改善しにくくなるのか?
原因の違いを比較しました。
| 30代の腰痛 | 40代の腰痛 | |
|---|---|---|
| 主な原因 |
|
|
| 特徴 | 【疲労、姿勢型】
| 【変性、衰え型】
|
| 痛みの質 | 筋肉のハリやコリによる重だるい鈍痛。 | 慢性痛に加え、鋭い痛みやしびれを伴うことがある。 |
| 出やすい症状 | 夕方になると痛みが強くなる。前かがみなど、特定の動作でうずく痛みなど。 | 起床時のガチガチ感や動き出しの痛み。股関節の硬化から腰痛へ波及するケースなどがある。 |
| キーワード | 筋肉硬化、反り腰、育児と家事負担 | 椎間板の劣化、筋力低下、ホルモン低下 |
どちらの年代も、立ち上がり軽く動くだけで発症のリスクを大きく下げることができます。
慢性腰痛は、症状の深さと経過した年月によって効果が変わります。
あくまで目安ですが、参考にしてください。
| 変化の要因 | 腰への具体的な影響 | 状態・メカニズム |
|---|---|---|
| 骨密度の低下 | 腰椎への負担増 | 骨が脆くなり、身体を支える力が弱まる |
| 柔軟性の低下 | 筋肉への負担増 | 関節や靭帯が硬くなり、動作を補うため周辺の筋肉が疲弊する |
| 自律神経の乱れ | 血行不良・筋肉のこわばり | 血管収縮・拡張のコントロールが乱れ、筋肉に疲労物質が 蓄積する |
| 感受性の変化 | 痛みを強く感じる | 下降性疼痛抑制系などの働きに影響し、同じ刺激でもより鋭き感じる |
50〜59歳女性の腰痛有病率は男性の約1.7倍に達します。
この差を生んでいるエストロゲンの急激な減少です。
(出典:令和4年国民生活基礎調査 厚生労働省)
以下のサインがある場合はどこの施設で何をするのかが重要になります。
| 1 | 痛みが足、太ももに広がる・しびれあり | 座骨神経が圧迫されるサイン・放置すると歩行困難に進むリスクあり。 |
| 2 | 安静でも痛みが続く・夜間に痛みが増す | 炎症、感染症、骨折など重篤な病気が隠れている可能性が高い。専門機関へご相談ください。 |
| 3 | 排尿、排便に異状を感じる | 馬尾神経の圧迫が疑われる。専門機関へご相談ください。 |
| 4 | 三ヶ月以上痛みが続いている | 慢性腰痛に移行済み。脳が痛みを記憶することから、セルフケアでの改善は困難。 |
| 5 | 体重減少、発熱、強い倦怠感を伴う腰痛 | 内臓の病気が疑われる可能性が高い。専門機関へご相談ください。 |
※2・3・5に当てはまる方は、病院などの施設へご相談ください。
サイン2・3・5に該当しない慢性腰痛は年齢に関係なく根本改善できます。
「もう歳だから仕方ない」と諦めている方ほど原因が明確で、改善しやすいケースが多いです。
12年・延べ6万人の経験から言えることは、根拠のない歳のせいで諦めないことです。
「歳のせい」にしたい気持ちは分かります。
私も【元患者】でしたから…。
しかし、安静と言う放置は悪化のリスクがとても高くなります。
諦めなければ必ず身体に変化が生まれます。
ひとりで悩まず、先ずはご相談ください。
加藤信一
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 午前10~13時 | △ | × | ○ | ○ | ○ | 〇 | 〇 |
| 午後15~21時 | △ | × | ○ | ○ | ○ | 〇 | 〇 |
休業日:火曜日・第2、第4月曜日
当院へのアクセス、地図
交差点「桑原町東方」かど
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住所:岐阜県羽島市桑原町東方1055-1
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休業日:火曜日・第2、第4月曜日
完全予約制・駐車場あり・羽島ICより南へ9分