2つ関節で受け止めれない力が膝に高い負担を生みます。
また、膝とつながる上半身の筋肉にも原因は存在します。
立つ、座る。歩く、走る。ジャンプ、着地。などは全て、全身運動です。
検査や施術、指導するセルフケアは全身を対象とします。
レントゲン検査などで骨の異常を確認して下さい。
骨のヒビ、骨折などの外傷が原因かもしれません。
基本的な知識として、ジャンパー膝は一般的な筋肉痛とは違う一面を持ちます。
湿布を貼っても、安静にしていても痛みが解消しないケースが大半を占めます。
からだ全体を総合的に検査して、からだ全体の施術とセルフケア指導までを行う施設へ通われる事をおすすめします。
一旦、アイシングは止めて下さい。
アイシングは痛み始めの1~2日までの処置です。
アイシングをする事が悪い訳ではありませんが、時と場合に応じた使い分けが必要です。
冷やす事で筋肉が一段と硬さを増し、症状の悪化などのリスクが高くなります。
アイシングは捻挫や打撲などの応急処置と考え下さい。何回も繰返す処置ではありません。
基本的な知識として、身体の冷えから様々な痛み、病気が生まれます。
腰痛や肩こり、腹痛、不眠など。血液循環の低下は不調の原因となるだけでなく、代謝や免疫力を低下させる事になります。
症状は個々により様々です。
症状がひどくなると、座っているだけでも痛みが起きる場合もあります。
このくらいなら大丈夫と言う判断は止めて、早めの手当をして下さい。
練習後のストレッチ運動、セルフケアを取入れる事で訪れるアスリートの多くは痛みの回避が可能です。
軽度な症状なら、安静にする事で日に日に症状は解消するでしょう。
湿布、アイシング、電気などの対処法で改善が進まない場合は、総合的な検査から、体全体の施術/セルフケアが必要になります。
テーピングをする事で、悪化のリスクが高くなります。また、テーピングに治癒効果はありません。
感覚を麻痺させるアイテムは止めた方が良いでしょう。テーピング、サポーターの使用から痛みの悪化で訪れる陸上アスリートが多いです。
湿布は「座っているだけでも痛い…」 など、症状の強い時だけが良いでしょう。
「湿布を貼ると練習中の痛みがなくなる」と言う子どもさんもいらっしゃいます。
しかし、湿布は痛みを抑える為の処置であり、痛みの原因を解決すものではありません。
基本的な知識として、湿布、鎮痛剤、ステロイド注射などの化学医薬品は血液の流れを抑制し身体を冷やす特性があります。
血管を細くし、血流量を低下させるため酸素や栄養分が十分に行き届かない悪循環が始まります。
症状が改善するのではなく、感覚を誤魔化しているだけに過ぎません。
「練習を休みたくないです」と言うアスリートがいます。
練習をしながらひざの痛みを解消する事は可能ですが、痛みの本質を理解しないでいると痛みの再発、新たな怪我を起します。
ボクのお節介かもしれません。でも、痛みから学ぶ事、スポーツを通し成長する事って、たくさんあるんです。
基本的な知識として、からだは酸欠を起こしていると考えて下さい。(酸欠を痛みで伝えます)
筋肉が硬くなり必要な酸素、栄養素が不足しています。
温めて筋肉を柔らかくする事が必要です。
足湯は5分程度を3回。温度は45度~と熱いくらいが良いでしょう。
膝や太ももを直接温める事も必要になります。
入浴は湯船に浸かり、痛みがなければ正座の姿勢で下半身を温めて下さい。軽いストレッチ運動にもなります。
当院へご相談下さい。
痛みの再発や、何年も痛みに悩むアスリートが訪れます。
痛みの解消はもちろんですが、予防と健康維持までを総合的に考査し対応します。
教科書やネット検索では得られない情報、知識を皆さまにお伝えします。
卒業するまで痛みとケガなく、プレイしたいですね。。
成長期の子どものからだは大人と比べると外力に弱く障害を受けやすいと言えます。
しかし、違う側面から見ると「無理を超える頃、痛みを発し、本人に気づかせる!」
痛みはからだを守るシグナルとも言えます。
部活動、クラブチームなどでは練習前後の準備/整理運動などを重要視しない指導者が多いです。
ですから、不足分をご自宅でのセルフケアで補って下さい。
子どもは感情で行動します。痛いのに「楽しいから」と言って無茶をします。
お父さんとお母さんが早い段階で異変に気づき、サポートをして下さい。
ジャンパー膝はからだ全体の検査・施術・セルフケアの3つで早期改善と予防が可能です。
子どもさんの状態を把握し、適切な手順で改善を進めます。
お電話にて「予約をしたいです」とお伝えてください。
ご来院までに下記内容に目を通して頂くと施術効果が高まります。
空海は民間療法の整体院ですので保険診療は出来かねます。
予約制となっております。事前にご予約を済ませご来院ください。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 10:00~13:00 | △ | × | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
午後 15:00~21:00 | △ | × | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
休 日:火曜日・第二、第四月曜日
「どこへ行っても良くならない」とあきらめる前にご相談ください。
お気軽にお問合せください
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