この物語は、どこへ行っても、何をやっても、いつまで経っても治らないヘバーデン結節に悩む女性が回復、完治するまでのウソの様な本当のお話し…
6年前から右手第一関節の痛みが始まる。そして、1ヵ月前からは、手首の痛み(手根管症候群)も酷くなり、朝一番の痛みが強く、ゴワゴワして曲げにくいと恵さんは言う。
痛みで目覚める毎日続く…。
治療院空海で予約を取り、来院することになった。
マッサージやテーピング、湿布は毎日欠かさず貼っている…と恵さん言う。
そして、冷え性・生理痛・腰痛・頭痛・便秘・不妊症など6つの症状も同時に訴える。
6年前から始めた不妊治療… 「今月の治療が最後です」と恵さんは寂しそうに言う。
16年間、助産師として働く大ベテランだ。 ここ6年間は夜勤シフト、人手不足、そして職場での立場から不規則な生活が続いている。
夜勤はスタッフの人数が限られ、予定通りに進まないお産や緊急手術、突然の状況に落ち着く暇もない。
そして、「この毎日には慣れています」と言うが、慣れたからと言って疲労しないわけではない。
「疲労している身体に慣れているだけ」と言わざるを得ない。
日勤、準夜勤、深夜勤の3交代制で体力的に大変な仕事だ。そして、「命を預かる」と言う意識が緊張を生む毎日。間違いは許されない。
体力と精神の2つの疲労を背負うことが当たり前な日常になっている。
「私と違って主人は公務員なので規則正しく、毎日6時半に帰宅しますよ」と恵さんは笑って言う。
恵さんには、1ヵ月間の日勤シフトをお願いする。がんばり過ぎなので少し、身体を休めてもらうことにした。
恵さんにとっては普通の日常なのだろうが、無理を通りこし無茶をしている。
素直になり身体の叫びに耳を傾けて欲しい。素直に今を受け止めて欲しい。
「我慢をして、痛む手で命をとりあげなくてもイイんじゃないですか?」と一言伝えると今までにない表情へと変わった。
恵さんはがんばり過ぎだ。身を削っている。
今月で最後と決めた6年間の不妊治療によるプレッシャー、緊張からのストレスも強かったようだ。
環境を整えリズムを変えることはとても大切だ。生活が普通になる事で身体が活発に動き始める。施術効果も自ずと高まる。
ヘバーデン結節治療にとても効果のある単純な事。とても単純な事なのに、こんな事が出来ないのが現代人なのかもしれない。
恵さんへの施術は計9回を必要とした。
1回、2回目… 痛みの変化は全く無かった。まずは緊張度の高い身体をリラックスさせる事に専念する。
3回目、4回目はリラックスの仕方、力の抜き方、そして、3つのセルフケアを指導した。毎日の習慣としてもらった。
5回目、6回目… 身体の温め方、心が温まると体温が上がる話しをした。
7回目、8回目… 施術中、スヤスヤと眠る恵さんに変わった。
もう大丈夫… お腹の硬さ、下半身のむくみも解消され、痛みは違和感に変わった。
ご主人と一緒に夕食を食べたり、毎日あった出来事を話したり、一緒の部屋でコミュニケーションをとる事が楽しくてしょうがないと話してくれた。
今は1か月に一度、ボクの「手当て」と言う施術を受けに来ている。
恵さん、治療院空海に来てくれてありがとう。
※施術効果には個人差があります。
お電話にて「予約をしたいです」とお伝えてください。
ご来院までに下記内容に目を通して頂くと施術効果が高まります。
空海は民間療法の整体院ですので保険診療は出来かねます。ご了承ください。
予約制となっております。事前にご予約の上ご来院ください。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
午前 10:00~13:00 | △ | × | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
午後 15:00~21:00 | △ | × | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
休 日:火曜日・第二、第四月曜日
「どこへ行っても良くならない」とあきらめる前にご相談ください。
お気軽にお問合せください
住所:岐阜県羽島市桑原町東方1055-1
時 間:10:00~12:00/15:00~21:00
休 日:火曜日・第2、4月曜日
完全予約制・駐車場あり・羽島ICより南へ9分
羽島市をはじめ、岐阜市・大垣市・各務原市・本巣市・関市・郡上市・高山市・名古屋市・一宮市・稲沢市・愛西市・桑名市・四日市市など。また、愛知県、三重県、滋賀県、福井県など遠方から多くの患者さまにお越しいただいております。